都市はどう変わっていくのか 6
MM21は、1983年に事業に着工しました。
総事業費は約2兆円。
その正確は国際文化都市であり、特に高度な情報基盤施設の整備に重点を置いています。
平成2年には高さが約300mのランドマークタワーが完成。
その他全国で2番目となる国立会議場もここに設けられました。
今のところ、このMM21のプロジェクトだけがこの地域で孤立しているようにみえます。
しかし、この地域の市街地の再生が成功すれば、MM21から立体的に京浜工業地帯の再開発地域につながり、川崎市の新しい技術と文化の融合地域を通り、東京に達する新しく大規模で細長い連帯市街地ができます。
これは、港区・品川区・大田区・川崎市の京浜工業地域・横浜港、それぞれの地域内部に再生された5つか6つの市街地内部都市が連帯して、独特の都市空間が東京湾の西側に展開する将来像といえます。
そのときに横浜市が抱えている問題は、瑞穂埠頭です。
これはアメリカ軍がまだ占領している埠頭です。
瑞穂埠頭に接して、東高島の貨物駅があります。
この貨物駅を住宅用地として再開発すれば、交通条件も良いので質の高い市街地になるでしょう。