この職業ってどうなの?・・・検死官2
行政解剖は監察医によって行われるが、監察医制度がない地方(東京都、大阪市、横浜市、名古屋市、神戸市以外)の場合は、法医学教室が司法解剖同様にこれを行う。
これら、事件性ありと思われる遺体を解剖し、科学的かつ医学的な側面から死因を判断する医師を広く検死官と呼んでいる。
監察医は各地区の監察医務院に勤務することになるが、その立場は地方公務員あるいは非常勤職員。
また警察医は各警察署の所属で、警察官の立場で働くことになる。
あるいは、大学の法医学教室に在籍していれば、検死の仕事に接する機会もある。
それ以外、一般の医師でも委託を受けて検死の仕事をすることがあるが、いずれにせよ、医師免許を取得することが必要だ。